Frequently asked questions
よくある質問

胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査についてよくある質問

医療法人香誠会 えぞえ消化器内視鏡クリニック

大腸内視鏡検査

  • 非常勤医師が大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を担当することはありますか?

    はい。非常勤医師の勤務日であれば胃カメラも大腸カメラも院長と2人体制で実施していますので、非常勤の医師に担当してもらう場合があります。ただし、当院に非常勤としてきていただいている医師は院長が安心して検査を任せることができると信頼している医師です。また、鎮静剤の使用方法、検査の手順、診断基準などすべての医師でも違いがないように統一し、スタッフもトレーニングしていますので、どうぞ安心して検査を受けてください。

  • 検査日が生理と重なってしまいました。検査は可能でしょうか?

    大腸カメラに関して、タンポンやナプキンなどの生理用品を利用していただければ検査自体に支障は全くありません。生理の状態で検査を受けることに抵抗があれば遠慮なくご相談ください。日程変更などの対応をさせていただきます。

  • 大腸内視鏡検査(大腸カメラ)では生命保険が下りると聞きましたが、本当ですか?

    ポリープを切除すると生命保険によっては保険金が支払われることがあります。ただし、これは日帰り手術としてポリープを切除した場合に限定されます(「内視鏡的大腸ポリープ粘膜切除術」と言います)。生検(組織検査)だけでは保険金の支払い対象になることはありません。また、当院には入院設備がないため「日帰り入院」ではありませんのでご注意ください。
    日帰り手術に対応している生命保険(医療保険)に加入されている方は契約している代理店や担当者に相談してみてください。

  • 前日の下剤を飲んだら翌朝には便が十分出ました。当日の腸管洗浄剤は飲まないとダメですか?

    前日の下剤は大腸の中に溜まっている便を出すものと考えてください。腸管内に溜まっている便が出たとしても、大腸の壁(粘膜面)には便がしっかり付着している状態です。粘膜面に付着している便を綺麗に洗い流すのが当日の腸管洗浄剤というイメージです。
    前日の下剤と当日の腸管洗浄剤を両方とも決まった方法で服用してもらって初めて大腸内視鏡検査(大腸カメラ)で詳細に観察できる状態になりますので、質の高い検査を受けるためには当日の腸管洗浄剤を服用していただくのは必須と考えてください。

    腸管洗浄剤を服用できない場合、なかなか排便が得られない場合は、必ずできるだけ早めにクリニックに連絡してご相談ください。