内視鏡検査後に目が覚めるまで休んでもらう「リカバリー室」と大腸内視鏡検査前に腸管洗浄剤を服用していただく「前処置室」の間に新たにドアを新設しました。
設計段階ではドアがあれば前処置室に閉塞感が出るかもしれないと考えてドアを付けていませんでしたが、実際に使ってみると、個々の患者さんのプライバシーをより重視するために、また静かな落ち着いた環境で腸管洗浄剤を服用していただくためにはこの場所にドアがある方が断然いいだろうということが分かりましたので取り付けてもらいました。
結論としては、使いやすさも向上し、患者さんにも落ち着いた環境を提供できるようになりましたのでとても有効なリフォームとなりました。
この工事に伴い、前処置室内にウォーターサーバーを設置しましたので、お好みに応じて水分を取っていただくことも可能となりました。
クリニックは「患者さんにリラックスして精度に高い内視鏡検査を受けてもらう」ことを第一に考えて絶えず前進を続けていきます。
これからもよろしくお願いいたします。